これからを担う若き生産者たち

今週、有機農業で有名な埼玉県のO町に訪問してきました。

全国的に有名な有機農家で、その農場では全てを有効活用して循環型農業を完結している霜里農場で研修をして、そこから独立していった人は日本国内はもとより外国人も少ない無い。そのうちの1人が経営する農業生産法人。堆肥の作り方や考え方等々、霜里農場を見学した時が蘇ってくるような感覚を覚えるほどに、習ったことを出来るだけ忠実に、また、自分なりの試行錯誤も多少入れながら、より良いものを消費者に届けたい、そんな気持ちが感じられる場所でした。

ところが、最近、新規就農者が増えるに従って、意識や知識が薄いと感じられるというのだ。どういう事かというと、単に「有機農業」が流行りだから、とか、「美味しいと言われているから」等々。

もちろん、それはそれで良いとは思うのだが、同じ場所にいる人から見ても、『意識が足りない』と感じる事も間々あるという。

つまり、僕が行っている講演活動で話しているような「今、そこで起きていること」に関しては、まったく知らないというのである。チョット信じられない気持ちだったが、、まぁ、そう言うのだからそうなんでしょう。 で、そんな流れから、O町の新規就農者〜2・3年生の研修生を対象に、12月9日に講演会をすることになりました。

こういう内容を教えてほしいというリクエストは上がってきましたが、それとは別に、もっと僕なりのエールを送る意味で『農業は健康産業』だという事をしっかり伝えて来たいと思います。

今、日本の医療費と税収は近似値。農薬まみれ・化学肥料まみれのの農産物が西洋医学では治せない病気をどんどん作り出す。。。もちろん、他の要因も有りますが、人の体を作っているのは、毎日食べているもの、飲んでいるものが構成しているのは間違いないのです。 病気になって初めて【健康でいることの有りがたさを知る】のは、誰でもそうなるけど、だからこそ、そうならないように、そして、健康でいられるからこそ自分の目標に向かって最大限の努力が出来る、それがどれだけ幸せなことなのか。。。

イチローは伊達ではないのです(^o^)丿

【化学化合物質を入れない、付けない、排出する】この3原則は、NPOメダカの学校の理事長が言っていることだが、まさにその通りだと思います。食べるに値する農産物を育てて、それを消費者に食べていただく。そういうものを、思いを込めて育て、収獲し、その命を頂く。 その結果、国民が健康でいられることこそ、日本がアメリカや中国に依存した国ではなく、独立国家として国力・国益うんぬんを語る大前提ではないでしょうか?

堅物で説教くさい日記になってしまいましたが、人間の目から見た世界観だけで全て分かった気でいると、そのうち大変な事になってしまうと思うのは、僕だけじゃないと思うけどな。FTA・TPPなどで来年以降、海外から安い農産物は沢山入ってくることでしょう。でも、日本で認可されていない農薬や遺伝子組み換えなどを食べ始めたら、そう遠くない将来、大きな問題を抱えることになるのは、僕達国民なんですよね。その現実を一人一人がどう選択するのか・・・一度考えてみませんか?

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Your article これからを担う若き生産者たち あたしのあした 〜あなたの五感を刺激します〜 write very well, thank you share!
celine bags  2013-08-07 02:50

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